今日は夏至です。北半球では日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日です。南半球では、昼の時間がもっとも短い日になります。
同じ日本でも、緯度によって微妙に昼の長さが変わります。例えば東京(緯度35度)だと、14時間34分。札幌(緯度43度)では15時間23分。北へ行くほど長くなります。ちなみに北極圏(緯度66.6度以北)では24時間太陽が沈みません。
昼が長い…とはいっても、日本は梅雨のなっただなかなので日差しを感じることは少ないかもしれませんね。
冬至(昼の時間が最も短い日)には、カボチャを食べたりゆず湯に入ったりしますが、夏至の日には特に全国的な風習はないようです。