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こんにちは。
宝塚市のA型事業所Treasure Ship のスタッフです。
私は就労系の福祉サービス事業所は一通り経験してきました。
事業所により、さまざま違いがありますが、共通していることは
生活支援員、職業指導員のそれぞれの役割です。
A型事業所には
管理者、サービス管理責任者、生活支援員、職業指導員といった職員がいます。
今日は生活支援員と職業指導員はどんな仕事なのかを簡単に書きます。
まず、サービス管理責任者の業務は多岐にわたり多いです。
そのサポートをする役割としてもこの生活支援員と職業指導員が大いに関わっています。
生活支援員
生活支援員は、利用者ごとに日常生活のサポートを行う必要があるため、利用者とじっくりコミュニケーションを図り、利用者が必要としていることを的確に把握する事が求められます。
職業指導員
利用者の適性に応じた就労の指導や訓練を行う必要があるため、利用者の特性をしっかりと把握し、適切な指導を選択することができる能力が求められます。
資格要件は求められていませんが、適切な生産活動の指導を行うための知識や経験が求められることも多いです。
まとめ
<A型事業所 職業指導員・生活支援員の共通する内容>
□作業の指導
□健康面の管理
□悩み相談役
□日報の作成
など、利用者と一緒に作業に取り組みながら必要となるサポートやサービス管理責任者の補助業務です。
事業所内では生活支援員や職業指導員は利用者さんの担当を決めて、数名ほど受けもち、面談をして記録をのこし、サビ管に報告します。個別支援計画書の作成の際の参考となります。支援に於いてサビ管だけでなくサビ管の補佐的な役割が出来ることが必須となります。
サビ管だけなく、この二者の仕事もまた多岐にわたるということです。