総務省は12月18日、手紙とはがきの値上げを行う方針を示しました。
これらは2024年秋頃に始まります。
値上げの理由としては、輸送コストの高騰に加え、様々な手続きのデジタル化による郵便物の減少を挙げています。国内郵便は2001年の262億通をピークに22年には144億通と約45%の減少。日本郵便の郵便事業は、22年度の営業損益で民営化以降、初めての赤字となっています。